CALMAとは
人は自然である「業」を理解せず、自然以外の生命体であるかのように振る舞い現在を生きている。
CALMAは、人が自然の一部であることを様々な手法で伝えようとしています。そして自ずと未来は自然という地球をベースに生み出さなければいけないと考える。
未来は、現在にある。
未来の部族をテーマに、価値を無くした素材や物事にあたらしい価値を創り出し作品や空間を生み出します。
博物館で鑑賞する部族とは、遠い密林の民であったり、あるいは数千年前の人類の記録をいいます。しかし、今を生きる我々もまた未来の鑑賞対象であるはずです。今、この時代をどう生きたか?美術作品、空間デザイン、さまざまディレクションという形で現在にうみだしアーカイブします。
Ryo Okamoto
岡本亮 - 1977年兵庫県生まれ。1996-2000年ロンドン、キャンバーウェル大学、セントラル・セント・マーチンズ大学で芸術を学ぶ。アラスカカヌー1000キロ全行程野営を始め、世界各国を放浪。その後輸入雑貨店を経営。各地での買い付けで現地から漂う歴史や営み、オフロードバイクレースやカヌー旅、多様な生物の生態系を通じて民族学に興味を持ち作品製作を続ける。2018年アートブランド「CALMA」を立ち上げる。2022年加古川市に「自然と文化」の発信基地「ON THE HILL」をプロデュース。2023年「モトコーミュージアム」をディレクターとしてまとめアーティストとして作り上げた。
Masumi Sasaki Gallery ‘Group show’
会期:8.10-9.14 時間:水‐木 14:00 - 19:00 / 金‐土 20:00まで 休み:日、月、火曜日 (火曜日は要アポイントメント) 8/11-12は通常営業|8/13-19は夏期休み
135-0007 東京都江東区新大橋3丁目17−10 水野ビル 1階
森下駅 大江戸線 新宿線 清澄白河界隈
Masumi Sasaki Galleryは8月10日より「Group show」を開催します。(English version follows)
2014年に東京都・恵比寿にオープンしたFmを前身とする当ギャラリーは、代官山、神楽坂に場所を移転したのち、今年の6月に東京都江東区にMasumi Sasaki Galleryとしてオープンしました。
約10年間にわたって、アートの可能性を押し拡げる高い作家性と表現力とを持つ国内外の新人・物故作家の作品を紹介してきましたが、今回のグループ展では我喜屋位瑳務、CALMA by Ryo Okamoto 、高木真希人、寺本愛、宮川慶子、森田晶子の作品を展示します。
group show
会期:8.10-9.14
時間:水‐木 14:00 - 19:00 / 金‐土 20:00まで
休み:日、月、火曜日 (火曜日は要アポイントメント)
8/11-12は通常営業|8/13-19は夏期休み
会場:Masumi Sasaki Gallery
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