松本建築芸術祭 長野2023/2/4- 2/26
2023/2/4- 2/26長野県松本建築芸術祭で長野県宝、松本市「旧司祭館」を丸ごと展示空間とさせてもらいました。
県宝ゆえ、外観迄の理想の展示はかないませんでしたがそれでも素晴らしい展示になり多数のメディアにもとりあげられました。
CALMA by Ryo okamoto
photo by 嶌原 佑矢
※ 11枚目以降CALMA CREW
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目的/沿革
マツモト建築芸術祭は、実行委員長である齊藤忠政の呼びかけのもと、長野県松本市の魅力のひ とつであるノスタルジックな建築物を会場にアート作品を展示、その対比・融合・共鳴により、 松本の街に新たな化学変化を起こし、松本の活性化につなげようという趣旨で、2022年からス タートした芸術祭です。 松本市には国宝「松本城」や「旧開智学校」だけではなく、なまこ壁の土蔵造りの建物や、正面 を西洋風に装飾した「看板建築」といわれる店舗兼住宅など、日本の近代化を象徴するさまざま な建築物が数多く残り、独特の街並みを形作っています。
当芸術祭では、普段の暮らしの中に存 在するそのような「名もなき建築」の価値を多くの人たちに再認識してもらい、活用に向けての 後押しをすることも目標としています。 また、観光客が少なくなる冬の時期に毎年開催し、街のにぎわい作りに寄与します。