「EUTOPIA鹿 RHYTHMOS Ash#13 2020.11/21-12/6

#Exhibition

54 months ago

現代に未来はある。
CALMAのARTコンセプトを鹿児島の仲間とコラボして展示。カルマ部族の未来の姿を彷彿させる世界観を、第13回アッシュ鹿児島クラフトアンドデザインで発表しました。

 

【レザースーツケース】

人は運ぶという行為をやめることはないだろう、そしてアルミの箱というかなり完成度の高い製品もこの先未来に通用するプロダクトだ。そんなにアルミの箱にレザーを足すことで魅力が上がる。無駄な革がとりつくだけで人はこれに魅力を感じる。無用の物が必要だと言うことと、食物として消費された歴史の長い皮革というものの人の感性に訴えかける魅力は時空を超えます。未来にも命がかかわる形を箱で表現しています。

【福助看板】

かつて実在した巨頭症という障害を持った実在の人物が逸話となり現代では消えていこうとしている。しかし、障害者、弱い立場を内包した社会から人類は逃れられません。野生では弱い物は淘汰されるわけですが、命の価値を重んじ、障害者の命も健常者の命も等価であると理解した今、僕等は彼らとトモに未来を作らなければいけない。しかし近年ビジネス合理主義が台頭し、障害者にかかわらず弱い物は排除される仕組みになってきています。これは未来から落ちてきた看板です。この先の未来に弱い立場の人間をふまえて、人類がどう歩んでいくのかを暗示している作品です。

 

Ash#13 2020.11/21-12/6
合同展示
RHYTHMOS:レザープロダクトデザイナー/職人
HIHIHI:服飾デザイナー
金井工芸:染織家

展示会場:RHYTHMOS: 鹿児島県鹿児島市照国町18−7
撮影:磯畑弘樹